アイティフォー(佐藤恒徳社長)は10月29日、東京都や千葉県を中心に食料品スーパーマーケットを展開するワイズマート(吉野秀行社長)が、店舗向けBGM&CM配信サービス「アローサウンズ(Arrow Sounds)」を採用し、33店舗で同日一斉運用を開始したと発表した。

 アローサウンズは、既存ネットワークを利用して店舗内にBGMと自社独自のCMの自動配信を両方同時に実現する、業界最安値のサービス。ウェブ画面があればどこからでも各店舗のスケジュール設定や確認ができるほか、音源もワンクリックで試聴できるなど本部主導型で店舗の一元管理が可能となる。

 ワイズマートでは、アローサウンズの導入に当たって、各店舗の店長やスタッフ自身が手順書をもとに小型の機材(セットトップボックス)を設置。これにより初期導入費用が0円であったほか、毎月の運用費用も従来の約3割削減している。

 また、同社の店舗は開店・閉店時間が異なるなど多くのパターンが存在するが、従来のサービスでは放送パターン数が限られ一部手作業でBGMやCMを配信していた。アローサウンズにはその制限がないため、すべてのパターンを簡単でスピーディーに設定でき、利便性が向上し店舗スタッフの業務効率化を実現した。さらに、配信後も気軽に短期間でBGMやCMの内容を更新できるため、タイムリーな販売促進が可能となる。

 同社は、将来的にはBGM&CM配信を自社運用し、PCやスマホを使ってスケジュール登録・変更・確認を行ったり販促CMを自社制作することで、制作・変更作業時間の削減、コスト削減、業務効率化、さらには販売促進強化による顧客サービス向上を図る予定。