ソリマチ(反町秀樹社長)とHAYAWAZA(大河内信人代表取締役)は12月12日、ソリマチが提供する会計ソフト「会計王」「MA1」と、HAYAWAZAが提供する「HAYAMAZA X」とのデータ連携を開始したと発表した。

 インターネットを利用したさまざまなサービスやツールが登場し、企業を取り巻く環境は大きく変化している。しかし経理の分野では、会計ソフトでの入力作業や照合作業は人の手で行わなければいけない状況は変わっておらず、スピード化への対応が大きな課題となっている。

 ソリマチでも、会計王とMA1について、さまざまな形式のデジタルデータを自動変換することができるツールの要望が高まっていた。そこで今回、会計事務所向けの合理化・スピード化ツールとしても定評のあるHAYAWAZA Xと会計王を連携し、さらなる経理業務の合理化・スピード化を実現する。

 HAYAWAZA Xは、インターネットバンキングの金融機関データやエクセルデータを取り込み、会計ソフトの伝票に自動的に変換するソフト。ほとんどすべての金融機関の入出金ファイルの取り込みに対応し、複雑なExcelファイルもパターン解析して容易に単一、複合仕訳データに変換できる。ドラッグ&ドロップの簡単な操作で、1000取引であれば約10秒という早さでデータを高速変換し、仕訳データを作成する。データが処理済みかどうかの判断はHAYAWAZA Xが行うため、細かい確認作業をする必要がなくなる。作成した仕訳データは、そのまま会計王とMA1に取り込むことができる。

 会計王は、1995年の発売以来、数多くの中小企業や個人事業主に利用されている財務会計ソフト。初心者から経理のプロまで安心して使える操作性と、制度改正などに対する確実で迅速な対応により、「顧客満足度満足度No.1」の評価を得ている。

 MA1は、会計プラットフォーム「会計事務所クラウド」を導入している会計事務所が、顧問先向けとして提供するためのクラウド会計ソフト。記帳代行業務や自計化を推進する会計事務所との連携機能が充実しており、プロの現場を強力にバックアップする新しい発想の会計ソフトとなっている。