ソリマチ(反町秀樹社長)は5月17日、全国信用金庫協会(佐藤浩二会長)とAPI連携に関する契約を取り交わし、全国信用金庫協会に加盟する259の信用金庫のうち248の信用金庫とのAPI連携を開始すると発表した。


 参照系のAPIを活用した法人・個人向けインターネットバンキングとのAPI連携で、ソリマチの経営者向けスマホアプリ「スマホ社長」で、5月23日から順次開始する。全国の信用金庫とフィンテック企業とのAPI連携で、法人と個人口座の両方が対象になるのは今回が初めて。

 この連携により、スマホ社長を利用している法人や個人事業者の経営者は、各信用金庫のインターネットバンキングとの利用明細の自動連携で、より安全に明細連携のメリットを受けられるようになる。今後もソリマチでは、APIによる接続金融機関を拡大していくとともに、スマホ社長以外の「MoneyLink」など、ほかの製品・サービスについてもAPI連携を進めていく考え。

 また今回の連携は、あくまでオープン・イノベーションのスタートと捉えており、全国の信用金庫・ソリマチ双方の顧客にとって喜ばれる新たなFintechサービスを提案していく予定。