ネットワールドは、米HashiCorpの最新のクラウドサービス「Terraform Cloud Business」と日本語のヘルプデスクサポートの販売を9月24日に開始した。

 ネットワールドは、今年4月にHashiCorpと世界初のディストリビューター契約を結び、商用版ソフトウェア製品群と日本語ヘルプデスクを提供してきた。そして、今年8月HashiCorpからエンタープライズ向けに機能強化した最新のSaaS版Terraform Cloud Businessが発表されたことを受け、国内でもいち早く提供を開始する。

 また、最小構成(5ユーザー/100ワークスペース/同時実行数2)のライセンスを、年間398万円のパッケージ価格で提供する「スモールスタートパック」により、新規ユーザーが導入しやすくし、マルチクラウドでのDevSecOpsや自動化の支援を促進する。

 今回提供する最新のTerraform Cloud Businessは、クラウド版のTerraform Cloudをエンタープライズ向けに強化したもので、Terraform Enterpriseでのみ利用可能だった高度なセキュリティ機能、コンプライアンスやガバナンスのためのポリシー適用や監査ログ、クラウドコストの事前確認、複数同時実行などのエンタープライズ機能をSaaSで提供する。

 これによってユーザーは、自社でホスト運用せずにエンタープライズクラスの機能が利用可能となり、また、より複雑で大規模な環境で運用するユーザーのニーズも満たすことができるようになった。さらに、Terraform Cloud Businessは、VMwareやNutanix、F5などのオンプレミスやプライベートクラウドのリソースに対しても、プロビジョニングの実行対象にすることが可能となった。