操作部は、使いやすさを向上させた10.1インチの大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」を採用しているほか、各種設定画面やアプリケーションのユーザーインターフェースを改善。また、新たに複合機本体の導入後も基本性能を最新の状態にアップデートできる「RICOH Always Current Technology」に対応している。
これまでは、本体に蓄積したファクス受信データを1件ずつダウンロードする必要があったが、新モデル品ではUSBメモリに一括ダウンロードが可能となった。顧客の業務のタイミングに合わせて処理が可能となり、使い勝手が向上した。また、クラウドファクスソリューション「RICOH カンタンファクス仕分け for Cloud」に新たに対応。外出先や自宅などのテレワーク環境でファクス受信業務を、効率よく推進することができる。
価格は、RICOH IM 6000が213万円から、RICOH IM 5000が155万円から、RICOH IM 4000が126万円から、RICOH IM 3500が103万円から、RICOH IM 2500が90万円からとなる。
リコーは、デジタルモノクロ複合機の新製品として「RICOH IM 6000/5000/4000/3500/2500」の5機種10モデルを7月13日に発売する。