リコーは1977年に業界で初めてOAを提唱し、地域密着で中小企業を中心としたお客様に常に寄り添ってビジネスを展開してきた。当社はこの考え方を一歩推し進め、デジタルサービスの会社に生まれ変わると宣言した。その中核となるのが、業務の現場で起きていることをデータとして自動的に取得し、一元的に管理・活用することで働く人のパフォーマンス向上と効率的な業務運営を実現する「RICOH Digital Processing Service」である。

坂主智弘 社長

 コロナ禍における新しい生活様式においても、オフィスで行っていた業務処理を在宅リモートで行ったり、複数人で行っていたデータ入力や請求書発行などの業務を自動化することで、「密」環境を作らず業務遂行ができるようになる。

 思い返せば、「2020年の日本はデジタルの力で社会や企業が変革していく起点の年となる」と考えていた。数年かけて起こるであろうと予想していた変化が、今回のコロナ禍によって、時計の針を早回ししたかのように一気に押し寄せた印象を受ける。これは私たちにとって次のステージへの変革を加速するチャンスでもある。働く人の創造力を支えるべく、ワークプレイスを変えるデジタルサービスをより充実させ、多様な働き方の変革を一段と加速していただけるような製品・ソリューションを提供していく。

 21年もリコージャパンは販売店やビジネスパートナーの皆様との連携を一層強化して、中小企業における人材不足や事業基盤の強化、新規事業の創出などお客様や地域社会の課題解決に全力で取り組んでいく。