ニュース

クラウドERP「ZAC」の定期バージョンアップ完了、データ連携機能を強化

2021/08/27 14:53

 オロは、クラウドERP「ZAC」の定期バージョンアップ(Ver.2.0.4.x)を完了した。これによってZACのユーザーは、新しいデータ連携機能の利用が可能になる。
 


 今回のバージョンアップでは、案件別や月別、社員別の稼働予定(工数)をZACにインポートできる「キャスティング取込オプション」、工数データを外部システムからZACに取り込める(API連携・CSV連携に対応)「工数取込オプション」などのデータ連携が可能になった。

 また、データ連携以外ではOCR機能の追加やアウトプット出力メニューの画面デザイン刷新なども行っている。次回のバージョンアップ(Ver.2.0.5.x)では、販売管理機能のデザイン刷新を実施する予定だ。
  • 1

関連記事

SMB向け基幹業務ソフトは新たなステージへ(前編)ついにメインストリームとなったクラウド ユーザーの投資動向は楽観視できない

マカフィーの法人事業、「McAfee Enterprise」で一時的に展開 売却完了後に新会社を設立

3年連続第1位を獲得、OBCが日経コンピュータ顧客満足度調査「ERP部門」で

外部リンク

オロ=https://www.oro.com/ja/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>