日本システムウエア(NSW)は、米RealWearのアシステッドリアリティ(現実補助)を活用した次世代ウェアラブル「RealWear Navigator 500」の提供を12月14日に開始した。

RealWear Navigator 500

 RealWearは、音声認識による100%ハンズフリーを実現。欧米で高いシェアを占めている。NSWは、2019年8月からプラチナパートナーとして「HMT-1」と「HMT-1Z1」の取り扱いを開始し、現場作業の業務効率化を促進してきた。今回提供を開始するRealWear Navigator 500は、耐久性を維持しながらスリム化と軽量化を実現することで、現場作業者の安全性と快適性をサポートし生産性向上を支援する。また、Androidベースのハードウェアとしてモジュール化したことにより、長期的な利用が可能となっている。

 RealWear Navigator 500は、先進のモジュラー式プラットフォームにより、カメラ、モデム、バッテリなど特定モジュールの交換が可能な産業用スマートグラスの新製品。ホットスワップ可能なバッテリにより、24時間連続する業務にも対応できる。

 48MPセンサーを備えた高感度カメラシステムによって、暗い場所での高品質な撮影を可能とし、フルHD(1080p)品質を維持しながら、4倍以上の拡張ズーム、高度なオートフォーカス、強力な映像安定化機能を完備。また、鮮明で稼働域が広く、調整が容易なディスプレイを採用している。

 HMT-1の防塵防水機能IP66の耐久性を維持しながら、約100gの軽量化を実現した。指紋認証機能の搭載により、デバイスへの容易なサインインが可能。最大100デシベル(dBA)の環境で信頼性の高い音声認識が可能なノイズキャンセリングを備えている。

 今後、NSWはRealWear Navigator 500とHMT-1、HMT-1Z1の販売のほか、IoTプラットフォームToamiやAI、RPAなど各種システムとの連携も進めていく。