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米Zebra Technologies 企業は倉庫業務の自動化に積極的 需要の増加や人材不足が背景に

2022/09/15 09:00

週刊BCN 2022年09月12日vol.1938掲載

 米Zebra Technologies(ゼブラ・テクノロジーズ)は9月5日、「未来の倉庫業務に関するグローバル調査2022」を発表した。企業は、需要の増加や人材不足を背景に、倉庫業務の生産性向上に向けて、自律走行搬送ロボット(AMR)など、自動化テクノロジーの導入に積極的であることが分かった。

 現在、倉庫業者の27%がAMRを導入しており、90%の企業幹部が今後5年以内に導入する予定と答えた。加えて、ロボティクス・ソリューションをサービスとして利用するRaaS(Robot as a Service)を5年以内に利用したいとした企業幹部は88%に上った。経営層の意思決定をサポートするソフトウェアや、倉庫内のデータを取得するセンサー型テクノロジーへの注目度も高く、87%の企業幹部が、3年以内に倉庫の近代化プロジェクトのスケジュールを前倒しする計画があると回答した。

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