Data Syncは、SaaSデータのパイプラインのほかにもDBをデータソースにすることが可能。Oracle、SQL Server、PostgreSQL、MySQLなどのDBのレプリケーションではCDC(変更データキャプチャ)機能に対応している(CData SyncのCDC)。今回のリリースでは、CDCを使ったレプリケーションでヒストリーモードの利用が可能。ヒストリーモードでは、同期先で最新のデータだけでなく、過去のデータを効率よく保管することができる。
また、OpenID規格によるシングルサインオン(SSO)を新たにサポート。Azure Active Directoryや他のOpenID規格のIDプロバイダをSyncのSSOプラットフォームとして利用可能となった。新データソースとしてBox、Bカート、新同期先としてAlloyDB、Verticaを追加した。