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ビジョナルとアシュアード、サイバー防御に注力、HRに次ぐ柱に 取引先セキュリティー評価サービスを開始

2025/06/19 16:00

 ビズリーチなどのHRテック事業を展開するビジョナルの南壮一郎社長は6月11日、サイバーセキュリティー事業について「HRに次ぐ第二の柱を目指す」と表明した。事業拡大の一環としてグループ企業のアシュアードが同日、取引先のセキュリティー状況を評価する企業向けサービス「Assured企業評価」を発表した。
 
ビジョナル 南壮一郎 社長

 ビジョナルグループは2019年にぜい弱性管理クラウド「yamory」をリリースし、サイバーセキュリティー事業に参入した。同事業の売り上げが年平均200%以上成長し、関連人材も100人を超えたとして、さらに強化する。南社長は「10年後にはHRテックではなくサイバーセキュリティーの会社と認識されるくらい、大きく投資する」と意欲的に語った。今後、M&Aも選択肢にメニューを広げる。

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外部リンク

アシュアード=https://www.visional.inc/ja/assured.html