
清野和司 社長 ユーザー企業の声(要望)をしっかり聞くことに力を入れるという意味合いで、2013年のキーワードは「現場力」とした。2014年は、予想しなかった声に対しても適切な処置をとるという思いを込めて「応変」を加えたい。
クラウドサービスの利用が増えるにつれてハードの運用保守サービス市場がシュリンクし、当社の主力事業に少なからず影響していることは否めない。そこで、サポートセンターを使ったサービス分野やLCM(ライフサイクルマネジメント)関連のサービス分野など、運用保守とは異なる新しいITサービスの創造に力を入れている。
運用保守についても、ビジネスとして手がけないというわけではなく、サーバーやストレージなどの情報システムに加えて、他の機器の運用保守を視野に入れる。例えば、ヘルスケア関連では、バックオフィス部分のシステムだけでなく、フロント部分の機器もサポートしていくことが必要になってきている。プラスアルファの運用保守を手がけていくことで案件を獲得していく。
運用保守は、これまではどちらかといえば“受動的”なビジネスだった。ITサービスを切り口とする新しいビジネスを手がけるには“能動的”にならなければならない。新しいサービスのラインアップを増やし、今後は積極的にユーザー企業に対して提案していく体制を整える。そして、現時点で横ばいの業績を必ず伸ばしていく。