
齋藤普吾 社長 当社の設立から丸5年が経った2013年。この年度は受注が23%増、売り上げが11%増と、順調に伸びた。当社はディストリビュータとして、ネットワーク機器やサーバーをSIerに提供し、彼らSIerを通じて、親会社のネットワンシステムズがアプローチできない市場を開拓するというビジネスモデルが本格的に軌道に乗ったと実感している。
当社は、データセンター(DC)向けの高性能サーバーを中核とする「Cisco UCSシリーズ」で、カスタマイズ要件に短時間で対応する「フルカスタム受注生産(BTO)」を13年5月に開始した。日本で当社だけが行っているBTOによって、パートナーにとって「Cisco UCSシリーズ」を売りやすくし、当社から仕入れるメリットを明らかにしている。これが奏功して、13年度(14年3月期)は「Cisco UCSシリーズ」で2ケタの億の受注金額を見込んでいる。
DCの増加を追い風に、需要が旺盛になっていると捉えている「Cisco UCSシリーズ」をエンジンとして、売上高を現在の180億円から250億円に引き上げたい。スイッチやルータなど、ネットワーク機器の販売が徐々に減っている状況にあって、「Cisco UCSシリーズ」の販売に力を注ぐことで、ビジネス拡大を図っていく。
当社の武器は「技術力・解決力・支援力」だ。14年は、創業の原点に帰り、パートナーを全力でサポートすることによって、ネットワンパートナーズの確たる位置を築きたい。