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<中国・ASEANで儲ける――現地でヒットする商材・ダメな商材>第15回 OSS系の流通チャネル
2014/01/23 20:29
週刊BCN 2014年01月20日vol.1514掲載
海外市場に向けては、パッケージソフトやハードウェア、ITサービスの販売がビジネスの主流だが、これらの商材とは異質な販売チャネルがもう一つ存在する。それがオープンソースソフト(OSS)系の流通チャネルである。OSSといえばサーバーOSのLinuxや、ウェブサーバーのApache、クラウド基盤のOpenStackなどが有名だが、これらはネット経由で世界中に流通し、もはやこうしたOSSがなければシステム構築が不可能なほど普及している。携帯電話用OSとして爆発的に普及したAndroid OSもOSS系の流通チャネルをフルに活用しているといってもいい。
ITベンチャーの海外進出に期待
OSSの開発には、日本の技術者も少なからず参加しているが、日本のベンダーがイニシアチブを取って世界に提供しているケースは残念ながら少ない。近年、注目を集めているオブジェクト指向スクリプト言語「Ruby」は、日本発のソフトウェア言語という点で異例の快挙である。不振の要因の一つに、ソフトウェアの新しい流通形態に追随できない、あるいは軽視する傾向が指摘されている。OSSの流通形態では基本的に公開される性質であるため、収益に結びつきにくいことが背景にあるからだ。
しかし、OSS系流通チャネルをこのまま軽視し続けていいということにはならない。とりわけ資金力が限られ、従業員数も少ないITベンチャー企業の海外展開に有利に働くことが期待されている。『週刊BCN』次号(2014年1月27日号)では、OSSによって海外市場を目指す取り組みをレポートする。(安藤章司)
海外市場に向けては、パッケージソフトやハードウェア、ITサービスの販売がビジネスの主流だが、これらの商材とは異質な販売チャネルがもう一つ存在する。それがオープンソースソフト(OSS)系の流通チャネルである。OSSといえばサーバーOSのLinuxや、ウェブサーバーのApache、クラウド基盤のOpenStackなどが有名だが、これらはネット経由で世界中に流通し、もはやこうしたOSSがなければシステム構築が不可能なほど普及している。携帯電話用OSとして爆発的に普及したAndroid OSもOSS系の流通チャネルをフルに活用しているといってもいい。
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