No.1クラウドカンパニーへの道はみえたか

<No.1クラウドカンパニーへの道はみえたか【企業研究 オラクル編】>第1回 ライバルはIBMやSAPからSFDC、アマゾンへ

2015/04/30 20:28

週刊BCN 2015年04月27日vol.1577掲載

 日本オラクルは、昨年4月に杉原博茂氏が社長兼CEOに就任すると、2020年までに「No.1クラウドカンパニー」になることを目標に掲げ、その動きは本国の米オラクルにも波及した。ただし、SaaSベンダーの買収にこそ積極的だったものの、総合ITベンダーとしてのポートフォリオを生かしたクラウドサービスの展開をしているわけではなかった。現状では、日本市場はおろか、グローバルでもオラクルがクラウドビジネスのメインプレーヤーとはいい難い。しかし、ここに来て、オラクルがクラウド市場で何をしようとしているのか、具体的な戦略がようやくみえてきた。(本多和幸)

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外部リンク

日本オラクル=http://www.oracle.com/jp/index.html