<SI論 システム開発はどう変わるのか>第4回 システムD3 ゼネラリスト集団として多様なニーズに応えていく
週刊BCN 2015年07月27日vol.1589掲載
リーマン・ショックが発生した直後、システム開発案件が激減したことで、多くのSIerが経営不振にあえいだ。なかでも小規模のSIerでは、エンジニアの稼働率が売り上げに直結するため、多くの場合、収益を悪化させることとなった。ところがシステムD3は、リーマン・ショック時でも収益を悪化させることなく、安定した売り上げを維持したのである。ポイントは、一次請け企業が頼りにする存在になること。システムD3が出した答えは、“隙間を埋める”であった。(取材・文/畔上文昭)
続きは「週刊BCN+会員」のみご覧になれます(会員登録無料)
<会員特典>
1. 会員限定記事の閲覧が可能
2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)