SI論

<SI論 システム開発はどう変わるのか>第4回 システムD3 ゼネラリスト集団として多様なニーズに応えていく

2015/07/30 16:04

週刊BCN 2015年07月27日vol.1589掲載

 リーマン・ショックが発生した直後、システム開発案件が激減したことで、多くのSIerが経営不振にあえいだ。なかでも小規模のSIerでは、エンジニアの稼働率が売り上げに直結するため、多くの場合、収益を悪化させることとなった。ところがシステムD3は、リーマン・ショック時でも収益を悪化させることなく、安定した売り上げを維持したのである。ポイントは、一次請け企業が頼りにする存在になること。システムD3が出した答えは、“隙間を埋める”であった。(取材・文/畔上文昭)

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