標準化の波が車載システムを襲う 黒船 AUTOSAR

<標準化の波が車載システムを襲う 黒船 AUTOSAR>第3回 制御とADASの両方を視野に 米大手メンターはアイシン精機に納入

2016/06/02 16:04

週刊BCN 2016年05月30日vol.1630掲載

 米国のAUTOSAR開発大手は、メンター・グラフィックスだ。スウェーデンのボルボ系ソフトウェア会社の旧ボルケーノを2005年にグループに迎え入れたことがきっかけとなり、AUTOSARの開発に参入。AUTOSAR関連の主要な開発拠点をドイツに設置し、AUTOSARの開発コンソーシアムの中心的メンバーの1社として活動している。国内ではアイシン精機などにAUTOSARの設計ツールを標準プラットフォームとして納入していることで有名だ。前号でレポートしたインドのKPIT、本場ドイツのベクターと並んでAUTOSAR開発の御三家といわれている。(取材・文/安藤章司)

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