富士通ビー・エス・シー(富士通BSC)は、ユーザーの既存のソフトウェアの「AUTOSARへの移植」と「モデルベース開発」の2本の柱で、自動車向け組み込みソフト開発に弾みをつけている。ベーシックソフト(OS)であるAUTOSARを開発する国内ベンダー3陣営が立ち上がる前からAUTOSARビジネスに参入。こうした経緯から、現時点では国内のどこの陣営にも属していない。むしろ、「マルチベンダー方式で、どのベンダーが開発したAUTOSARでも対応が可能である」(富士通BSCの一木直滋・第二システム事業部プロジェクト部長)ことを強みにしていく。