東北は地域企業のシステム開発案件が少ないことから、NPO法人の日本情報技術取引所(JIET)の東北支部は、首都圏の案件獲得に注力している。首都圏ではエンジニア不足が続いているため、距離が近い東北の人財にたいするニーズも高い。まさにWin-Winの関係となるが、東北支部ではSESよりも受託開発に重きを置いている。エンジニアの多くが、地元で働くことを望んでいるからだ。とはいえ、受託開発の受注は簡単ではない。そこで東北支部で結成したのが、「受注獲得グループ」である。(取材・文/畔上文昭)