エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ(NTTソルマーレ)とコネクトテクノロジーズ、ビー・ユー・ジーの3社は、携帯電話のパケット通信を無料にするサービス「パケットゼロ」を4月18日から開始する。このサービス、ブロードバンド回線と携帯電話端末を赤外線通信で接続してパケット通信を無料にするという。3社共同で赤外線通信アダプタ「パケットゼロステーション」を開発。ユーザーは携帯電話の赤外線ポートをこのアダプタにかざせば無料でインターネットの閲覧やメールの送受信が可能になる。

 最近では、カメラ付き携帯電話の画素数が上がり、高画質モードで撮影した画像メールを頻繁に送受信するユーザーも多いはずだ。NTTソルマーレの廣瀬雄二郎社長は、「対象ユーザーは、パケット通信を1か月平均2000-3000円を使う主婦や高校生など。しかも、“課金にうるさい”ユーザーにアダプタを拡販していく」と、アダプタの販売台数を初年度3万台と見込む。

 しかし、このサービスはアダプタが赤外線を認識しなければ無料にはならない仕組み。しかも、アダプタが赤外線を認識する距離は30センチメートル程度と短い。せっかくの携帯電話のモバイル性も、30センチでは生かせないのでは。