リーマン・ショックは、地方のIT産業に大きな傷跡を残しました。近畿地方で取材を進めると、ある経営者はため息をつきながらこう窮状を訴えました。「製造業の落ち込みが特に激しい」。
ただ対照的に、事業の多角化を進め、「攻め」の経営を加速化させているSIerも少なくありません。滋賀県で創業したキステムはまさにその一社です。
同社は、市場の成長が著しい中国に目を付け進出。すでに根を下ろしつつあります。
まったくの異業種への参入も検討しています。他社とは一線を画した独特の経営手法で、ビジネスチャンスを掴もうとしているわけです。(信澤健太)
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関西が熱い! 地場ベンダーが見出す活路 異彩放つ2社のユニークな取り組みメールマガジン「Daily BCN Bizline 2010.3.16」より