文部科学省は小学校でのプログラミング教育を次期学習指導要領に盛り込み、2020年度から必修化するようです。プログラミング教育は論理的にものごとを考える力を育むと位置づけ、将来、どんな職業に就いたとしても、生かすことができるとしています。大きな進歩といえそうです。

 昨今は、小・中学生のなかからも優秀なプログラマが出現して、ニュースになったりしますが、まだごく少数で、その多くはITに熱心な先生やITに精通した家族がまわりにいるなど、IT環境に恵まれた子どもに限られているようです。

 プログラムを書いてコンピュータに指示を与えて、自分が設計した処理をさせる。「創造する楽しみ」がそこには溢れています。子どもの感性を生かせたら、びっくりするような世界が拓けるかもしれません。2020年、東京五輪の開催とともに待ち遠しい教育のスタートになりそうです。(谷口 一)

メールマガジン「Daily BCN Bizline 2016.6.22」より