池波正太郎も愛した伝統の味

 愛知県名古屋市の中心部にある、かしわ(鶏肉)・うなぎ料理専門店「宮鍵」。開業は明治32年。長く受け継がれてきた伝統の味は、地元を中心に多くの食通を魅了してきた。「鬼平犯科帳」などで有名な作家の故池波正太郎もその一人だ。

 「名古屋名物は一通り食べつくした」と語るブラザー販売の渡邉哲朗氏が紹介してくれた。

 渡邉氏のおすすめは、鍋料理「味噌すき」(1人前3800円)。値段は少々高めだが、愛知県名物の八丁味噌で煮込んだ鶏は絶品という。

 「名古屋っぽい料理だが、意外とさっぱりしているのが特徴」という。「肩肘を張らず、気心の知れた友人とビールを飲みながら食べるのが最高だ」と話す。

 2~40人程度で使える個室もあるので、商談や宴会も可能。「親子丼」(700円)や「ひつまぶし」(3500円)もあるので、ランチタイムでも気軽に立ち寄り、老舗の雰囲気を味わうことができる。(鰹)
 

愛知県名古屋市中村区名駅南1-2-13
052-541-0760
昼2000~3000円、
夜3000~4000円程度