日本のIT市場は成熟期なこともあって、ITベンダーは競合他社との厳しい競争にさらされます。各社は、総力をあげて他社に打ち勝つための知恵を絞り、日々奮闘しています。

 一方、中国では日系ITベンダー間の協業が盛ん。もちろん、競合がないわけではありませんが、日本では競争相手となるベンダー間でも、お互いを補完し合う動きがみられます。これは、日本本社と比べて、中国法人が有するリソースが少なく、業務範囲が限られているため。ユーザーの需要を十分に満たすためには、自社にない強みをもつ他社の応援が必要というわけです。

 2月16日、そんな日系ITベンダー間の交流を深めることを目的に、上海で賀詞交歓会が開催されました。昨年を上回る52社から79人が参加。このイベントのために北京や東京などから駆け付けた参加者の姿もみられました。(上海支局 真鍋武)