最近、支局の女性スタッフが、自身のデスクにきれいな花を飾っている。毎週、新しいものに交換しているようなので、気になってどこで購入しているのか聞いてみたら、「スマートフォンで」との回答。インターネット上で気軽に注文できる「花点時間」というサービスを利用しているそうだ。大々的なプロモーション活動はしていないが、最近、口コミでじわじわと利用が広がっているという。
 

毎週届く美しい花束は女性にとってささやかな喜び

 おもしろいのは、ビジネスモデル。花を単品で販売するのではなく、サービス形式で提供する。具体的には、毎週1回、数種類の花を取り混ぜた花束を任意の住所に配送してくれるというもの。しかも、どんな中身の花束なのかは、届いてみなければわからない。スタッフは、「花が嫌いな女性はいない。どんな花が届くのか、サプライズ感覚でわくわくする」と話す。

 実店舗をもたず、ネットを通じたサービス型モデルで提供する「花点時間」は、花業界の「インターネット+」応用例といえる。