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ボックス型のつくりになっている

 上海に無人コンビニが登場した。その名の通り、店内にスタッフがいないコンビニで、スマートフォンとモバイル決済のアカウントさえあれば、誰でも利用できる。

 このコンビニ「繽果盒子(BingoBox)」では、入り口に表示されたQRコードをスキャンし、携帯番号を登録すると、ドアの鍵が解除されて入店できる。商品はお菓子屋や飲料、生理用品などを中心に取り揃えており、どの商品にもRFIDタグが添付されている。これをレジカウンターに置くと、自動的に購入金額が表示される。支払いはもちろん「微信支付」「支付宝」などのモバイル決済。お店には現金を置いていない。

 ポイントは、運営業者が人件費を削減できること。そのため、商品の価格は大手コンビニチェーンと比べて割安に設定してある。

 入店時に毎回ドアの鍵を解除するのが面倒だったり、品数が限られていたりと、改善すべき点も多い。果たして無人コンビニは市場に受け入れられるだろうか。