行きつけの店

セントラルソフトサービス 取締役会長 日本情報技術取引所(JIET) 東海支部長 清川茂満 氏の行きつけの店

2018/01/17 09:00

週刊BCN 2018年01月08日vol.1709掲載


岡崎市『はせべ』

三度おいしい「まぶし丼」

 うなぎを刻んで丼にのせる「まぶし丼」。おひつにのせる「ひつまぶし」の丼バージョンである。食べ方は、ひつまぶしと同じで、まずはそのまま食べる。カリカリに焼かれた表面が香ばしく、うなぎのうまさを引き立てている。次に、ネギとワサビでいただく。ワサビのさわやかさが、口の中に広がる。最後に出汁をかけ、茶漬けにして締める。

 岡崎市の老舗うなぎ屋「はせべ」。同店を紹介してくれた清川茂満さんは、うな重やうな丼などのメニューがあるなかで、決まってまぶし丼を食べるという。「刻んであるので食べやすい」というのが、主な理由。カリカリの食感も、うな丼では味わえない。

 まぶし丼は、3000円。なかなかの値段だ。「昔は1600円だったけど、年々価格が上昇して」とこぼす清川さん。ちなみに、清川さんは、まぶし丼を出されたままで食べきる。三度おいしいは、面倒なんだそうだ。(亭)
 

愛知県岡崎市羽根町字東ノ郷6番地
0564-51-3427
3000円(まぶし丼)
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