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▼青森県六戸町が、次の選挙で電子投票を休止する意向を示した。電子投票を取り入れていたのは、同町が国内で最後。いわゆる絶滅危惧種の状況に置かれていた電子投票だが、いよいよその時がきた。

▼電子投票は、集計が一瞬で完了するのと、票を数える作業の人件費を削減できるとして、順調に普及すると考えられていた。当初は複数のメーカーが参入したが、トラブルなどから撤退に追い込まれ、気がつくと一社のみの衰退的な独占市場に。端末の価格が高止まりし、採用する自治体が増えなかった。

▼電子投票が普及しなかった背景として、データ改ざんへの不安が挙げられる。データの改ざん防止には、さまざまな仕組みが考えられるが、いまならブロックチェーンがおもしろい。自治体クラウドの仕組みを活用し、端末を選ばない設計にすれば、コストの問題も解消できそうだ。

▼過去には、MOドライブの発熱が原因でデータが書き込めないというトラブルがあった。MOだけに、も~やらないとなってしまったが、今ではMO自体が絶滅危惧種。も~一度、新たなテクノロジーでチャレンジしてほしい。(風)