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大規模納入が続く注目のセキュリティベンダー

2018/07/17 10:00



 サイバー脅威が高度化・巧妙化するなかで、脅威の侵入はもはや“あたりまえ”のこととして認識されるようになりました。とくに最近は、エンドポイントへ脅威が侵入した後の検知と対処を行う「EDR」の需要が高まっています。

 EDR製品を提供するセキュリティベンダーの一社であるサイバーリーズン・ジャパンは、日本での本格的な事業展開は2016年と歴史は浅いながらも、数千、数万端末単位での製品提供実績を積み重ねています。同社には数か月前、Dell EMCでパートナービジネスを率いてきた渡部洋史氏が副社長に就任しました。より強力に、パートナーとの協業に力を入れる同社に話を聞きました。(前田幸慧)
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