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ご当地ビールの変わらぬ味

 米IBMがサンフランシスコで開催した年次イベント「Think 2019」のクロージングパーティは、市街北部・フィッシャーマンズワーフの一角を占める埠頭の「Pier 39(ピア39)」を貸し切りにして盛大に行われた。日本IBMで研究開発を統括する森本典繁執行役員は、西海岸出張が頻繁にあった20年ほど前、つかの間の空き時間にこの埠頭へ立ち寄り、ビールとシーフードを楽しむことが多かった。

 もっとも、のんびりとした波止場の雰囲気を残していた当時とは異なり、現在のPier 39は商業的な観光地に様変わりしている。その中で、今も変わらず楽しめる味の一つが、サンフランシスコのご当地ビールとして名高い「アンカースチーム」だ。米国のビールというと薄味の印象が強いかもしれないが、ラガーとエールの特徴を併せ持つ独特の製法から、このビールは飲みやすくも味わい深い。その名の通りの、大きなイカリの書かれたラベルが目印だ。(螺)