今日のひとことWeb版

周辺都市の魅力

2019/07/30 10:00





 日本のコンピュータソフトウェア協会(CSAJ)と中国ソフトウェア産業協会(CSIA)などは7月24日、中国江蘇省南通市で「日中ソフトウェア発展大会」を初めて開催しました。

 上海や北京などの大都市では、不動産の価格や人件費が高額で、日系企業だけでなく、中国企業にとってもコスト削減が経営課題になっています。現在、各企業は業務の効率化などでコスト削減に取り組んでいますが、中国が今後も発展すると、さらにコストが増加する可能性があります。南通市のような大都市に近い都市への進出も含めて、新たな対策を考える必要が出てくるかもしれません。(上海支局 齋藤秀平)
  • 1

関連記事

CSAJなど、中国南通市で初の「ソフトウェア発展大会」を開催、日中の協力強化で一致

日中情報サービス産業懇談会 7年ぶりに山東省・済南で開催

中国の法人向けIT市場は日本企業を求めている 成都ウィナーソフトの周CEOが講演

ソフトウェアプロジェクト管理で中国ソフトウェア業界発展へ、北京市でフォーラム