新鮮な魚介類を味わうために

 在宅勤務を開始してから、全国の旬の食材を“お取り寄せ”しているという話をよく聞く。とくに頻繁に利用している人からは、自宅に荷物が届き、開梱した時のわくわくがたまらないと教えてもらったことがある。
 

 さまざまな食材の中で、魚介類は発泡スチロールに入った状態で送られてくることが多いだろう。

 メーカーなどでつくる「発泡スチロール協会」(東京)によると、発泡スチロールは、断熱性や衝撃性に優れる。水を通さず、軽い点も特長。国内では、1967年ごろから鮮魚箱として使われるようになり、その後、需要が急拡大したという。

 今年は、東京五輪・パラリンピックの特別措置のため、7月22日が「発泡スチロールの日」となる。発泡スチロールに入った全国各地の魚介類を自宅に取り寄せ、味わいながら各競技の観戦をしてもいいかもしれない。(鰹)


由来
旬の魚介類を生かした日本の食文化を支えようと、発泡スチロール協会が2001年、毎年7月の第三月曜日(海の日)を「発泡スチロールの日」と定めた。5周年の05年には、日本記念日協会に「発泡スチロールの日」を登録申請し、認定された。