エンドポイントセキュリティ製品を提供するエフセキュアは法人事業とコンシューマー事業を手掛けています。どちらも「F-Secure」をブランド名にしており、各製品の名称には「F-Secure 〇〇〇」と必ずF-Secureが付いています。

 そのエフセキュアは来年1月に法人事業において新ブランドを確立することを発表しました。新ブランドの名称は1月下旬に発表、その後、法人向け製品の名称からはF-Secureが外れ、新たな製品名となるとしています。ちなみに、社名やコンシューマー製品には変更はないそうです。

 同じエンドポイントセキュリティ製品を提供しているマカフィーは、法人事業を米ファンドのシンフォニー・テクノロジー・グループに売却しており、年内に新会社を設立する予定です。そして、法人向け製品からは「McAfee」のブランド名がなくなり、製品名が刷新されます。

 つまり来年の法人セキュリティ市場では、F-Secure、McAfeeの慣れ親しんだブランド名がなくなることになります。どちらも強いブランド力があるため、ユーザーやパートナー企業にどういった影響が出るのか注目していきたいと思います。(岩田晃久)

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エフセキュア、来年1月に法人事業で新ブランド確立へ