今日は何の日

<今日は何の日>6月27日『ちらし寿司の日』

2022/07/01 09:00

週刊BCN 2022年06月27日vol.1928掲載

夏に向けて元気に

 酢飯に多種類の具材を合わせて作る「ちらし寿司」。「ちらし」は寿司飯の中もしくは上にさまざまな具材を「散らす」ことに由来する。
 

 ちらし寿司誕生の一説として、1654年に備前(現岡山県)で大洪水があり、当時の藩主だった池田光政が「一汁一菜令」という倹約令を出したことがきっかけといわれている。災害復旧のために食事まで制約された中で、少しでも美味しい食事をしたいとのことから、副材をご飯に混ぜ込んで苦境を乗り越えたという。その混ぜご飯が、現在のちらし寿司の原型となったとされている。広島市に本社を置く調理用食材の製造・販売メーカーのあじかんが、山の幸や海の幸などの食材をたっぷり使ったちらし寿司を食べて夏に向けて元気になってもらおうと、池田光政の命日にちなんで6月27日を「ちらし寿司の日」と制定。2004年、日本記念日協会に認定・登録された。

 なお、「寿司」に関連した記念日として「さんま寿司の日」(1月10日)、「春のちらし寿司の日」(3月3日)、「国際寿司の日」(6月18日)、「すしの日」(11月1日)、「回転寿司記念日」(11月22日)などもある。また、あじかんでは、立春、立夏、立秋、立冬の前日である「節分の日」を「巻寿司の日」として記念日登録した。(郁)


由来
「ばら寿司」が生まれるきっかけとなった岡山藩主・池田光政の命日であることから。ちらし寿司などの調理用食材の製造・販売メーカーである、あじかんが制定した。

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