RPAへの誤解

 RPAは「誤解されている」。一般的にRPAの導入には、属人化した業務フローの整理が必要とされるが「属人化したやり方でも、ロボットが作業できれば問題ない。整理しなくても、今行っている操作をそのまま置き換えればいい」。

 つまるところ、整理が必要なのは「業務をする人とロボットを作る人が違う」から。業務内容を簡潔に伝えるために整理が求められるということだ。自社のRPAツールは業務の担い手がロボットの作り手になれる。「自分の業務のプロは自分」であるのだから、他の人に任せるより、自身の手で改善したほうが効果は高い。「業務のプロを、改善のプロに育てたい」。働く人の業務改善への意識を高める。それが自社プロダクトが有する真の価値だ。