私立大学のIT投資が活発化している。学生数が減り続けるなか、ITを武器に生き残りをかける傾向が強まっているからだ。この動きを受けNECは、大学向けの情報システムを今年度末までに大幅刷新し、ほぼ完成したパッケージとして売り込む。対する富士通は、一足早くパッケージ化を済ませ、今年度は同パッケージ上で動く教育コンテンツの拡充に力を入れる。猛追する日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は、主力の日本システム技術(JAST)の大学向け製品を今年度末までに安価なASPサービスにして、他社ユーザーを攻略する。