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<翔け!国産アプリケーション 動き始めたIBMのISV戦略>2.テンアートニ編

2006/03/20 21:10

週刊BCN 2006年03月20日vol.1130掲載

 JavaとLinuxを中心とした企業システムの受託開発を手がけるテンアートニ(喜多伸夫社長)は昨年8月、同社初となる業務パッケージの第一弾としてSFA(営業支援システム)「TenArtni SFA+(SFAプラス)」を自社開発し、販売を開始した。SFAプラスには、IBM製のミドルウェアを標準搭載。同社が多くのミドルウェアのなかでこれを選択した理由は、技術的な優位性だけではない。「新規プロダクトなので拡販面に不安があった。日本IBMの質が高くて大がかりなパートナー戦略に乗ることが有益と考えた」(山﨑靖之・執行役員プロダクト&SIビジネスユニットWebソリューション部長)との判断が働いた。

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