ファイバーチャネル(FC)スイッチメーカーが事業領域の拡大を図ろうとしている。WAN高速化やデータ仮想化を可能とした製品を市場に投入し、SANシステム全体をカバーしたビジネスに着手。大企業を中心にSANシステムが普及しているなか、ネットワーク分野やストレージ分野で主導権を握る方針だ。一方、ネットワークやストレージなどのハードウェアメーカーによるSANシステムへの参入も相次いでいる。SANシステムのコア製品であるファイバーチャネルを武器に、新規参入ベンダーに対抗するとの見方もある。(佐相彰彦●取材/文)