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<創刊25周年特集>5つの『地殻変動』がIT産業を変える―【1】手組み開発(スクラッチ)は半減する

2006/10/16 14:53

週刊BCN 2006年10月16日vol.1158掲載

 日本の大企業(ここでは、年商1000億円以上の企業)のITシステムは、欧米に比べて、新規にプログラム開発する「手組み(スクラッチ)開発」の比重が高いといわれる。一方、企業のグローバル化や「日本版SOX法」などの影響で、コストと工数のかかる手組み開発を見直し、パッケージを適用する案件が急速に増えている。SOA(サービス指向アーキテクチャ)などモジュール化するITシステムの浸透によっては、こうした動きにさらに拍車がかかりそうだ。この特集では「スクラッチ開発は半減する」という仮説を打ち出し、受託ソフトベンダーの課題や国の施策などを取材して、この仮説の検証を試みた。(谷畑良胤●取材/文)

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