「遺産」「遺物」を意味する「Legacy(レガシー)」。IT産業界では主にメインフレームやオフコンを使った旧式システムをレガシーと呼ぶ。ここ10年、企業システムの主役は、レガシーからオープン環境や分散型システムへと大きく移り変わってきた。しかし、最近の技術革新は、こうした現行システムさえも、レガシーの座に追いやりかねない新たな潮流を生み出している。5年後にシステムの主役となるのは何か。「メインフレーム」「分散型システム」「PC」の3つのカテゴリごとに5年後の姿を追う。(木村剛士●取材/文)