ソフトウェア開発を主体とする開発系SIerの2007年、業界天気は「快晴」の様相だ。旺盛なIT投資で受注環境は良好だが、その一方で利益を生みだすためのビジネス環境は依然厳しい。主力のソフト開発のコスト削減が思うように進まず利益率が高まらないからだ。利益をどこで確保するのかが最大の関心事になっている。天気にたとえるなら日照り続きで“干ばつ”気味。実りあるビジネスモデルを確立できなければ、将来景気サイクルが下降線をたどり始めたときに耐えられなくなる。(安藤章司●取材/文)