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ITベンダー 「見える化」サイト開設 札幌市が8月に 

2007/02/26 21:10

週刊BCN 2007年02月26日vol.1176掲載

 札幌市は、市内ITベンダーの受託ソフトウェア開発実績やIT技術者などの情報を登録し、全国に情報発信するウェブサイト「企業情報提供センター」を開設する。8月に本格稼働させ、全国からの案件獲得を始める。開設当初は「元請け」の実績がある50社を登録。2009年3月までには、ITベンダーに加え、個人登録を増やし、250社750人の登録を目指す。同センターは自治体主導によるITベンダー支援事業として全国初の取り組みだ。市内ITベンダーの従業員数は、食料品製造業に次ぐ規模で重要産業となっている。受注力を強化してITベンダーを成長させ、IT産業の「地場産業」化を定着させる。

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