大手SIerが女性の人的資源開発に相次いで乗り出している。女性が働きやすい職場環境を整えることで、男性に比べて高い離職率を低減させる。短期的には深刻化するSE・プログラマ不足の解消を狙いとしているが、中長期的にはビジネスモデルを刷新するうえで“女性の力を活用したほうが有利”との判断が働いている。国内SIerは欧米企業に比べて女性が活躍する場が少ないといわれてきた。だが、ここにきてようやく重い腰を上げ始めた。(安藤章司●取材/文)
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