インド系主要SIerの勢力が増大している。年率30-40%増の勢いで売り上げを伸ばしており、2010年にはグローバルで1兆円規模に拡大する可能性も出てきた。日本最大手のNTTデータと肩を並べるインド系SIerが2-3社でてきても不思議ではない状況にある。危機感を抱いた米IBMはインド拠点の機能拡充に力を入れており、パワーの源泉ともいえる優秀な人材の取り込みに力を入れる。一方、日本のSIerを見渡せばインド系SIerの台頭に危機感を抱く様子は希薄で、対応が後手にまわっている印象が拭えない。