以前から騒がれているIPv6。普及具合は現段階でどの程度なのだろうか。関連団体の調べによると、普及率は1%にも達していない状況ということが明らかになった。IPv4アドレスが枯渇するといわれているにもかかわらずだ。関連団体はv4の枯渇状況の提示とv6を促すための活動に積極的な姿勢をみせる。一方、SIerやNIerなどベンダーにとってはv4からv6に変換可能なトランスレータの発売や、v6対応機器へのリプレース提案など、こうした状況が大きなビジネスチャンスに変貌する可能性が高い。(佐相彰彦●取材/文)