流通ビジネスメッセージ標準(流通BMS)の制定からこの4月で1年が経過する。これまでは主にスーパー業界の一部商材での運用に限られていたが、来年度以降は業態や商材の適用範囲が大幅に拡大する見通しだ。販売管理などの業務システムを見直すユーザーが増えることは必至で、ITベンダーにとって大きなビジネスチャンスになる。従来のEDI(企業間電子商取引)とは何が異なり、ビジネスの軸はどこにあるのかを検証してみよう。(安藤章司●取材/文)