プリンタ会社のOKIデータ(杉本晴重・社長CEO)は、年間のCO2排出量を英国スコットランドのアセンブリ(仕向け先の仕様変更)拠点を中心に欧州全体で42%削減した。削減後に残ったCO2を吸収する「カーボンオフセット」として植林活動も実施した。同様の活動は東芝なども展開している。OKIデータのワールドワイドでの売上高が約50%を占める欧州地域は、環境対策の先進地域。こうした活動を実施することで域内にブランド認知を高めるなどの狙いがありそうだ。現在、国内や中国、タイなどに点在する生産拠点でもCO2削減活動を積極化。同社は、継続して世界で環境負荷低減を進める。(谷畑良胤・特派員)