プリンタ会社のOKIデータ(杉本晴重・社長CEO)は、英国スコットランドにあるアセンブリ(仕向け先の仕様変更)拠点で大幅なCO2削減に成功した。工場稼働に必要な電気・空調の燃料を重油からガスに変更するなどして、CO2排出量を年間1400トン減らした。最近では、同社の欧州子会社、OKIデータUK(OUK)域内で出るプリンタ用のトナー残をリサイクル/リユースする仕組みをつくることにも挑戦するなど、環境活動を広げている。環境対策先進地域の欧州で事業展開する日本メーカーは同じような環境対策が求められる。同社の活動は先進事例として参考にできる。(谷畑良胤・特派員)