その他

マイクロソフト 仮想化のすそ野拡大へ

2008/10/27 21:10

週刊BCN 2008年10月27日vol.1257掲載

 中小規模のシステムでもサーバー仮想化技術の活用が日常的なものになる──。マイクロソフト(樋口泰行社長)が10月中旬に発表したサーバー仮想化戦略「Microsoft 360 Virtualization」では、ライバルのVMware(ヴイエムウェア)の同等製品に比べてコストを約3分の1に抑えた。マイクロソフトは、市場への浸透を加速するため、仮想化技術者向け認定プログラムで約2500人、セールス・エンジニア向け認定プログラムで約8000人を今後1年間で認定する大規模な“地上戦”を展開する。このうち後者は年内1000人を目標とする意欲的なもので、仮想化市場のすそ野を一気に拡大させる策に打って出た。(安藤章司/谷畑良胤●取材/文)

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1