2007年に「離陸」した国内のSaaS市場。ここから約2年を経て、国内には「SaaSプレイヤー」が急速に現れた。各ベンダーは「SaaS」を“枕詞”にした製品やサービス、アウトソーシングなどの提供を開始。しかし、国内IT業界のかけ声は大きくなる一方で、「誰が売るのか?」という議論が決定的に不足している。SaaS先進国の米国と異なり、わが国にはソフトウェア販社の「再販モデル」が存在する。これを生かすか壊すか――それが問われている。